UPS(無停電電源装置) 連携

Repli は一部のUPS(無停電電源装置)と連携し、停電が発生した場合でも安全に Repli OSをシャットダウンするための連携機能を搭載しています。

本機能は Repli ファームウェア 1.5.0 以上の Repli でご利用することができます。

停電発生時の動作については動作仕様をご確認ください。
また、メーカーにてシャットダウンの連携を確認したUPSは下記一覧表をご確認ください。

 

 

動作連携確認済み UPS 一覧

メーカー製品型式接続方式
OMRON無停電電源装置BYシリーズBY35SUSBケーブル
(Aタイプ/オス-Bタイプ/オス)
OMRON無停電電源装置BWシリーズBW40TUSBケーブル
(Aタイプ/オス-Bタイプ/オス)
Schneider ElectricSmart-UPS 500 LCDSMT500JUSBケーブル
(Aタイプ/オス-Bタイプ/オス)
  • 表に記載のないUPSはシャットダウン連携機能は利用できませんのでご注意ください
  • Repli と UPSを接続するUSBケーブルは別途調達する必要があります
  • USBケーブルについてUPSメーカー推奨製品をご利用ください
  • USBの形式については変更がある場合もございますので、必ずメーカーにご確認ください

 

動作仕様

シャットダウン発生条件

  • UPS に商用電源が供給されなくなり、バッテリー残量が低下(Low Battery) した場合にシャットダウンが発生します
  • バッテリー残量低下(Low Battery) を検知後、5秒後にシャットダウンが実行されます

 

 

Repli に UPS を接続する

Repli の電源を UPS から取得し、シャットダウン連携をおこなうためには以下の作業をおこなってください。

※ 注意 ※
・電源連携を行うための USBケーブル(Aタイプ/オスーBタイプ/オス) は、別途準備する必要があります
・Repli と UPS が USBケーブル(Aタイプ/オスーBタイプ/オス) で接続されていない場合、連携はできません
・Repli OS 側に、UPS 連携設定がされているため、UPS 側に特別な設定は不要です
・初めて UPS を接続する際は、Repli が再起動されます

 

接続に必要なもの

  • Repli 本体
  • UPS 本体、USB ケーブル(Aタイプ/オスーBタイプ/オス)
  • モニター、モニターケーブル
    • モニター (DisplayPort)
    • ケーブル (DisplayPort ⇔ DisplayPort)
  • キーボード (USB)

 

接続手順

  1. Repli の電源ボタンを 1回押し、シャットダウンします。
  2. USB ケーブルを UPS と Repli に接続します。
    ※ UPS と Repli が USBケーブル(Aタイプ/オスーBタイプ/オス) で接続されていない場合、
    シャットダウン連携はできません。
    UPS-Repli_cable.png
     
  3. Repli の電源ケーブルを、 UPS の給電口に挿し込みます。
    voltage.png

     

  4. モニターとキーボードを Repli に接続します。

    UPS の接続状態を確認するには、モニターから Repli OS の設定画面を確認する必要があります。
    ※ファームウェアバージョンが 2.7.1 以降の場合は、Repli Web 上で接続状態を確認することができます。
     
  5. UPS の電源ケーブルをコンセント口に挿し、UPS を起動します。

    UPS が起動すると、Repli も自動で起動します。
    なお、初回のみ UPS の設定を Repli で読み込む必要があるため、Repli は 2回起動処理が走ります。

確認手順

ファームウェアバージョンが 2.7.1 以前の場合

  1. Repli 起動後、モニターに Repli OS のログイン画面が表示されます。

    ------------------------------------------------
    Repli OS
    How to set up the network and show information
    user config
    password config
    ------------------------------------------------
     
    login:
  2. Repli OS へログインします。
    ユーザー名に(config)を入力してEnterを押し、続けてパスワード(config)を入力してEnterを押し、Repli OS にログインします。
    ※ Password: の欄には入力内容は表示されませんが、入力はされています。

    ------------------------------------------------
    Repli OS
    How to set up the network and show information
    user config
    password config
    ------------------------------------------------


    login: config
    Password: █

     


    ログインに成功すると、現在の設定とトップメニューが表示されます。
    ※バージョンによってトップメニューの表示が異なることがありますが、操作手順は共通です。

    @@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
                                                @@@@
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         @@@@@@    @@@@@@@@@@@@  @@@@@@@@@@@@   @@@@  @@@@      
         @@@@@@       @@@@@@@@@  @@@@@@@@@@     @@@@  @@@@      
                                 @@@@                              
    @@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
        Current setting:
          Firmware: X.X.X
          Serial: xxxx-xxxx-xxxx-xxxx
       MAC Address: XX:XX:XX:XX:XX:XX
          DHCP: ON
          IP Address: XXX.XXX.XXX.X
          Netmask: XXX.XXX.XXX.X
          Default Gateway: XXX.XXX.XXX.XXX
          UPS: OMRON BY35S, [USB connection OK] / [service running] 
    @@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
    Top Menu:
     1. Network Settings
     2. Power Control
     3. Restore from Snapshot
     0. Exit
    
    Please input number: 
  3. Current Settings の UPS 項目で、以下の表示となっていれば正常に UPS と連携されています。

    UPS: OMRON BY35S, [USB connection OK] / [service running]
    # UPS: 製品名, USB 接続状態 / UPS service 起動状態

    @@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
                                                @@@@
           @@@@@@@   @@@@@@@@      @@@@@@@@     @@@@  @@@@      
         @@@@@@@@@ @@@@@@@@@@@@   @@@@@@@@@@@   @@@@  @@@@      
         @@@@@@    @@@@    @@@@  @@@@     @@@@  @@@@             
         @@@@@@    @@@@@@@@@@@@  @@@@     @@@@  @@@@  @@@@      
         @@@@@@    @@@@@         @@@@     @@@@  @@@@  @@@@      
         @@@@@@    @@@@@@@@@@@@  @@@@@@@@@@@@   @@@@  @@@@      
         @@@@@@       @@@@@@@@@  @@@@@@@@@@     @@@@  @@@@      
                                 @@@@                              
    @@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
        Current setting:
          Firmware: X.X.X
          Serial: xxxx-xxxx-xxxx-xxxx
       MAC Address: XX:XX:XX:XX:XX:XX
          DHCP: ON
          IP Address: XXX.XXX.XXX.X
          Netmask: XXX.XXX.XXX.X
          Default Gateway: XXX.XXX.XXX.XXX
          UPS: OMRON BY35S, [USB connection OK] / [service running]       ★ UPSの状態
    @@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
    Top Menu: 
     1. Network Settings 
     2. Power Control 
     3. Restore from Snapshot 
     0. Exit 
    
    Please input number: 
          

以上で、Repli と UPS の接続は完了です。


ファームウェアバージョンが 2.7.1 以降の場合

  1. Repli 起動後、Repli Web トップページ 上に、接続状態が表示されます。
    一度もUPSと連携したことがない場合やRepli NAS がオフラインの場合は、接続状態は表示されません。
    表示上のステータスが更新されていない場合があるため、ブラウザをリロードまたはステータス状態(例:「UPS 正常」)横のリロードボタンを押して表示を更新してください。
    ステータス状態(例:「UPS 正常」)をクリックすると、詳細を確認できます。

    以上の表示となっていれば正常に UPS と連携されています。

以上で、Repli と UPS の接続は完了です。

 

エラー例

UPS の接続状態が以下の場合は、UPS との連携が正常にできていません。

  • UPS: [Off]
    • UPS と Repli の接続が確認できていません。
      UPS と Repli が USB で接続されていることを確認してください。
       
  • UPS: BY35S, [USB connction OK], [Service Stop]
    • UPS と Repli は接続されていますが、連携機能サービスが停止しています。
      Repli の電源ボタンを 2回押して、Repli を再起動してください。

ファームウェアバージョンが、2.7.1 以降の場合

  • 「UPS 異常」と表示されている、またはステータスが表示されない場合は、UPS との連携が正常にできていません。