Repli NAS の交換用本体を受け取ったら、このガイドに沿って交換してください。
交換に必要なもの
Repli NAS を設置する
- 付属のイーサネットケーブルを Repli NAS 本体の LAN ポート 1 (上側) に、もう一方を使用するネットワーク機器に接続する
- Repli NAS 本体の電源抜け防止金具レバーを上げ電源ケーブルを取り付けた後、カチッと音がするまでレバーを下げて固定し、もう一方をコンセントに差し込む
- 電源ボタンを押す
フロントパネルと電源の状態
インターネットに正しく接続され、正常に起動すると下記のように LED ランプが点きます。
- 電源 ランプ( 赤/青 相互点滅 ■ / ■ )
- HDD ランプ( 緑点灯 ■ ) * 1、2 ともに
- WAN ランプ( 白点滅 ■ )
設置が完了したら、クラウドバックアップのデータの取り扱いについて、以下の①か②のいずれかをお選びのうえ、手順にお進みください。
①クラウドバックアップからリストアする場合
- 管理者権限で Repli Web へアクセスする
-
クラウドバックアップを実施する NAS に以下のメッセージが表示されていることを確認する
クラウドにバックアップが存在していますが、NAS本体のデータが出荷時の状態に戻っているためバックアップを停止しています。管理者は操作が必要です。
-
そのメッセージ下にある、[ 1.クラウドバックアップから NAS にリストアする ]をクリックする
-
[ クラウドバックアップからNASにリストアする ] をクリックする
注意:リストア中はNASにアクセスできません。
この後自動でリストアが始まり、完了すると Repli NASが再起動されますのでLEDランプにて電源およびハードディスクのステータスが正常かどうか、ご確認ください。
②クラウドバックアップからリストアせず、データをリセットする場合
注意:この作業を行うことにり、クラウドバックアップのデータが全て消去されますので、十分ご理解のうえ、次の手順に進んでください。
- 管理者権限で Repli Web へアクセスする
-
クラウドバックアップを実施する NAS に以下のメッセージが表示されていることを確認する
クラウドにバックアップが存在していますが、NAS本体のデータが出荷時の状態に戻っているためバックアップを停止しています。管理者は操作が必要です。
-
そのメッセージの下にある、[ 2.クラウド上のバックアップデータを削除して、現在のNASの状態からバックアップをやり直す ]をクリックする
- [ 本当にクラウド上のバックアップデータを初期化・完全削除する ]にチェックを入れ、[ クラウドバックアップのデータ初期化・完全削除 ]をクリックする
この後自動でデータの初期化・完全削除が始まり、完了すると Repli Webの画面に戻ります。