PCスマート転送とは、パソコン内の指定フォルダを、設定した時間にNASへ自動で転送する機能です。転送したデータはNASから確認できます。
「UrBackup Client」を利用して転送を行なっています。対応するOSとUrBackup Clientのバージョンは以下の通りとなります。他のバージョンを使用すると、対応できない可能性がありますのでご注意ください。
- Windows: 2.5.32
- macOS: 2.5.30
本機能は Repli ファームウェア 2.8.0-beta の Repliでご利用することができます。
現在ベータ版として提供しています。予期しない不具合が発生する可能性がありますので、あらかじめご了承ください。不具合を見つけた場合は、サポートチームまでご連絡いただけますと幸いです。
PC登録とセットアップ
転送機能を使う前に、Repli WebでPCを登録して、PCでセットアップする必要があります。管理者だと、全ユーザーのPCを登録できますが、一般ユーザーは自分のPCのみ登録できます。
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トップ画面にある「PCスマート転送」ボタンから専用画面をアクセスします。
- 「PC一覧/マイPC」画面で「 PC」を新規登録ボタンをクリックします。
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転送先のNAS、対象ユーザー(※1 )とPC名(※2)を入力して登録します。
[管理者]PC登録画面 [一般ユーザー]PC登録画面 - 登録後、セットアップ手順に従ってPCのセットアップを行ってください。
- セットアップ完了後、設定した転送時刻の10分以内に設定したPCにあるフォルダは設定したNASへ自動転送されます。
※1 一般ユーザーは自分のNASユーザーのみ登録できますので、対象ユーザーを選択する必要がございません。対象ユーザーは今後転送したデータを閲覧することができます。
※2 同じRepli NASで重複したPC名を使用することができません。PC名に使用できる文字はNASユーザー名と同じです。
PCの削除
PCの入れ替えや廃棄などでPCスマート転送をする必要がなくなった場合、次の手順で削除を行なってください。
- 必要なデータを保存する
PCを削除すると、転送したデータも削除されるため、あらかじめ残したいデータを別の場所へ移動してください。 -
Repli Web からPCを削除する
「PCスマート転送」画面の「PC一覧/マイPC」で、対象のPCを削除してください。 - PCからアンインストールする
対象のPCから「UrBackup」をアンインストールしてください。
PC側のアプリでできること
PCのセットアップ時にインストールした「UrBackup Client」アプリでは、Repli Webを開かずに次の操作ができます。タスクバーのアイコンを右クリックするとメニューが表示されます(メニューは英語表記です)。
通常は操作不要ですが、Repli Web にログインせずに以下を行いたい場合は利用できます。
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Do full file backup
転送フォルダ内の全てのファイルを転送しなおします。時間がかかり、Repli NAS への負荷も大きいため、通常は使用することをお勧めしません。Repli NAS 上のデータに不足や不整合があるときや、直近の転送でエラー・警告が出たときや、サポートチームから案内があったときにご利用ください。
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Do incremental file backup
前回の転送以降に追加・変更されたファイルだけを転送します。次回の自動転送を待たずに最新のデータをすぐ Repli NAS に送りたい時に利用できます。
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Logs
これまでの転送履歴を確認できます。
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Status
PCの接続状況、現在の転送状況を確認できます。
転送したデータの確認
- トップ画面で、確認したい Repli NAS の「開く」をクリックします。
- Smart_PC_transferフォルダをクリックします。Smart_PC_transferフォルダとその配下の全てのデータは読み取り専用となります。
- ここのフォルダ一覧は、この Repli NAS に登録したPC名と対応しています。確認したいPCをクリックします。各PCのフォルダは、管理者と登録時の対象ユーザーのみ閲覧可能です。
- 最新転送した日時でフォルダが表示されます。フォルダをクリックします。
- 設定した転送フォルダが表示されます。各フォルダの配下のファイルに対して、プレビューとダウンロードすることができます。
[管理者] NAS設定
「PCスマート転送」の「NAS設定」からアクセスできます。
各 Repli NAS に対して、転送サーバーの起動・停止を操作することと、他の機能のパフォーマンスに影響しないように転送機能を制限することができます。Repli NAS のスペックやお客様の使い方により調整していただくことができます。
転送サーバーの起動
スマート転送を使用したい場合、起動ボタンをクリックして転送サーバーを起動してください。
起動するまで時間が要する場合がありますので、ご了承ください。
転送サーバーの停止
スマート転送機能を使用する必要がなくなりましたら、停止ボタンで転送サーバーを停止することができます。
停止することで、転送したデータを削除することがございませんが、転送中のプロセスが中止になり、今後にも転送は開始されません。
転送最大速度制限
各PCが転送するときの速度制限です。
同時転送最大数
同じ Repli NAS で、同時転送を行えるPCの数です。制限した数を超えると、設定した時刻になっても待機となります。転送中のPCが終わりましたら、自動的に待機しているPCの転送が始まります。